日本の花火は400年にも亘り受け継がれてきた日本の職人の高い技術と研鑽により、
世界でもまれに見る美しい花を夜空に描き出します。
たった一発の玉が上空で何層にも色を替えながらまん丸に拡がり、一斉に消えていく。
その美しさと繊細はまさに芸術であり、日本が世界に誇る伝統文化です。
私たちはこの伝統文化を次の世代に繋いでいくために、国内外にその価値や素晴らしさを広く伝え、
花火が人々にとってもっと身近なものになるような活動を展開していきます。
イ・デ・ヤでは花火を活用した
イベントの
企画、
プロデュース業務を行っています。
花火とその周りにある
様々なコンテンツや人を結びつけ
新しい価値を創造する、
そんなお手伝いをしています。
イ・デ・ヤの活動
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プライベート花火をもっと身近に
プライベート花火をご存じですか？
花火をあげようサイトはこちら
個人や団体が自分たちでお金をだして、自分たちだけのためにあげる打ち上げ花火です。
プロポーズや結婚式では時々利用されています。
当社ではそのプライベート花火をもっと気軽に楽しんでいただけるように、全国の煙火店をネットワークし、花火のことに詳しくなくてもインターネットで簡単に注文できるサービスを作りました。
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the Japanese FIREWORKS Tour
外国人に日本の花火文化をもっと知ってもらうために、花火鑑賞のインバウンドツアーを実施しています。
2024 Tour Information (English only) 2023 ツアーレポートはこちら
花火は日本人の心の故郷であり、大切な伝統文化です。そして花火があがる地域には、それぞれのユニークな伝統文化が継承されてきています。私たちのツアーではそれらの伝統文化を深く知ってもらうためにツアーに行く前から花火職人や現地の人々との交流や知識を深めることができるように、様々なコンテンツをご用意しています。
事前に知った様々な知識や交流が、ツアー本番での「ありのままの体験」をより思い出に残るものにしてくれるでしょう。
花火の教室
知っているようで知らない花火のヒミツを花火師から学べる講座です。
花火があがる仕組み花火の名前、工場での制作工程などをスライドを使ったり、オンラインで工場と繋いだりして学びます。
また、線香花火を作るワークショップやおもちゃ花火の体験なども行います。
これまでは見るだけだった花火の世界が、体験によって大きく拡がっていきます。
外国人に向けた花火
海外在住者や海外からの旅行客に日本の花火を楽しんでいただくための企画として、プライベート花火の打ちあげを実施しています。
海外からの花火の申込みを受けて、打ちあげ地を選定し、花火を打ちあげます。
現地に来られない場合はその様子をYoutubeでライブ配信し、リアルタイムで楽しんでいただきます。
事前にいただいたメッセージなどを玉に貼り付けて、それを読み上げて花火を打ちあげるなど、様々な演出で花火の打揚を盛り上げます。
外国人に向けた花火の実施例
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アメリカ人Youtuberドーブ氏のコミュニティを中心にクラウドファンディングを行い、ONLY in JAPAN花火ショーを、秋田県大仙市の大曲の花火秋の章（10月）で実施。打揚の際はドーブ氏がライブ配信を行いました。
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同じクラウドファンディングで個人での尺玉打揚を募集し、10人（団体含む）からの応募がありました。応募時に送ってもらったメッセージもそれぞれの玉に貼り付けて、新潟県小千谷市片貝町で打揚ました。打揚の際はドーブ氏がライブ配信を行いました。
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外国人クラウドファンディングによる花火の打揚を、長野県長野市にて実施しました。
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個人での尺玉打揚も13件の応募があり、前年同様メッセージを貼り付けて打揚ました。打揚は山梨県笛吹市で11月に実施しました。
会社概要
- 会社名
- 株式会社イ・デ・ヤ
- 代表者
- 井出直美
- 所在地
- 〒150-0011
東京都渋谷区東2-29-6山梨ビル5F - 設立
- 2017年3月
- 事業内容
- 花火に関するイベントの
企画・制作・運営
過去の実績
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2023年
花火大会とその地域の文化を体験するインバウンドツアーを実施。
片貝まつりにて御神輿や屋台の体験を交えた花火鑑賞と共に、山古志の美しい棚田風景や錦鯉とのふれ合いなど、新潟ならではの日本文化を体験いただきました。 -
2022年
全国8県の煙火店と提携したプライベート花火のプラットフォーム運営を開始。
日本だけでなく海外の方でも申し込めるプラットフォームとして、各実施エリアに最適なプランを用意し、花火の種類や開花高度などの基本的なことから、煙火店のインタビューなど興味を持っていただけるよう随時更新しています。 -
2021年
一般社団法人日本花火推進協力会の企画として「みんなの花火〜誰もがつながり楽しめる花火」を企画制作。全国4ヵ所で企画を発表。また前年に引き続きアメリカ人Youtuberとの共同企画を実施。
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2020年
一般社団法人日本花火推進協力会の企画として「みんなの花火〜障がい者も外国人もあらゆる人が一緒に楽しめる花火」の企画制作。小学校やショッピングモールなどで花火教室の実施。アメリカ人Youtuberとの共同企画でクラウドファンディングを実施し、外国に住む大国人のための花火を大曲や新潟で実施。
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2019年
一般社団法人日本花火推進協力会の企画として「障がい者も健常者も一緒に楽しめる花火」を企画制作。障がい者と花火師とのコラボレーション花火や、華火朗読的、いけばなと花火のコラボレーションを実施し、全国7ヵ所の花火大会でその成果を発表しました。
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2018年
一般社団法人日本花火推進協力会の企画として「視聴覚障がい者も楽しめる新たな花火の取組」を企画制作。視覚障がい者でもあがっている花火のイメージができるように、ドラマのセリフにあわせた花火があがる花火朗読劇を大曲の花火ー秋の章ーの花火大会で発表。
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2017年
一般社団法人日本花火推進協力会の企画として「名人花火師と障がい者が作る花火」を企画制作。障がい者と花火師とのワークショップを行い、障がい者が花火のデザインに参加。その花火を名人花火師が製造し、千葉県成田市の花火大会で打ちあげました。